第71回地区年次大会記念誌
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5LIONS INTERNATIONAL DISTRICT 334-B ライオンズクラブ国際協会334-B地区の第71回地区年次大会が、ここ多治見市で盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。 会員の皆様におかれましては、『人々に健康と希望を!! We Serve 楽しくなくちゃライオンズ』を2024-2025年度のスローガンに掲げ、多くの奉仕活動に積極的に取り組んでいただき、心から敬意と感謝を申し上げます。 さて、多治見市は岐阜県の南東部に位置し、まちの中央部を土岐川が流れ、四方を山々に囲まれた豊かな自然環境に恵まれています。また、1300年余りの長きにわたり、陶磁器やタイルなど『美濃焼』の産地として発展した、県南東部の中心都市です。市内には、国宝建築物2棟を有する虎渓山永保寺、1930年設立の多治見修道院があり、美濃陶芸の人間国宝を4人輩出するなど、長い歴史と文化を有します。 今大会会場であるバロー文化ホールは、2023年1月にリニューアルオープンをしており、大ホールは多治見市の豊かな『森』を、小ホールは地場産業を支える『穴窯』をイメージして改修しています。また、外装や内装に多くのタイルを使用しており、小ホール前のエントランスには人間国宝の故・加藤卓男先生が制作された「火神翔来」が設置されています。本地区年次大会を機に、“ほんもの”の魅力あふれる多治見市を知っていただけると幸甚です。 本市では、昨年4月から市政運営の最上位計画である、第8次総合計画が始まり、目指すまちの姿として「市民が主役!躍動するまち 多治見」を掲げました。いつまでも住み続けたいと思える魅力的なまちとなるよう、本市で暮らす方々が、日々の生活に生きがいを感じ、自分の考えや思いを持って行動し、まちづくりに気軽に参加して意見や考えを提案できるまちであることを目指します。貴会員の皆様の引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げます。結びに、ライオンズクラブ国際協会334-B地区の益々のご発展と、会員の皆様の一層のご健勝、ご活躍を心よりお祈り申し上げ、私のお祝いの言葉とさせていただきます。多治見市長Takayuki Takagi祝 辞髙木貴行

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