第71回地区年次大会記念誌
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LIONS INTERNATIONAL DISTRICT 334-B 3.援助の対象について意味合いが異なってくるため修正されたい5.運用(2)について電話以外の通信機器の発達が進んだため、通信機器と変更されたいガバナースローガンについてクラブ活動の新しい章<物語>を開き、社会奉仕に精進しよう (もっと知的に、もっと自由に、もっと楽しく)(次期キャビネット提案) ライオンズクラブは、近年、会員減少に悩んでいます。そのため、国際協会は2023年7月「ミッション1.5」を掲げ、2027年7月1日(4か年計画)までに世界の会員を150万人にしようとする運動を始めました。 しかし、2024年6月末、1年目の結果は会員数133万8102人に止まり、前年度より3,586名の減員となっています。我が334-B地区でも昨年は273名もの新入会員を迎えたにもかかわらず、退会者が447名にも上り、結果として174名の減となりました。 会員数減少が続いていることには理由があるはずです。人口減少が続いている、景気の低迷が続いている等いろいろ言われます。しかし一方で、社会ではボランティア活動はさかんになっているようにも思えます。 つまり、社会が求める社会奉仕に関するニーズとライオンズが展開している活動との間にミスマッチが起きているのではないでしょうか。国際協会は、こうした変化を捉え、新しい形のクラブ結成を進めています。 そこで、本年は0pen a new chapter, We Serve!(クラブ活動の新しい章<物語>を開き、社会奉仕に精進しよう!)とのスローガンを掲げました。ライオンズクラブの魅力をアップするため、新しい章(物語)を始めようという提言です。 各クラブが、知恵を出し合い(more intellectual)、地域のニーズを汲み上げ、個性豊かなアクテイビティを開発し、フットワーク軽く行動すれば(more flexible)、今以上に地域で輝く存在となり、磁石のように地域の有能なメンバーを引きつけ(more enjoyable)、会員拡大に結びつくと確信します。30Open a new chapter, We Serve more intellectual,more flexible,more enjoyable提案理由第4号 議案提案理由第5号 議案提案理由第6号 議案提案理由2025〜2026年度家族会員の地区費について2025〜2026年度家族会員の(二人目以降)地区費及び、地区年次大会費・各種協力金を2025〜2026年度は、上記の通りとされたい。2025〜2026年度ライオンズクエスト協力金を2025〜2026年度は、上記の通りとされたい。会員維持(家族会員)を図るべく、徴収しない(次期キャビネット提案)2025〜2026年度ライオンズクエスト協力金について徴収しない(次期キャビネット提案)決議委員会 組織表・提出議案

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