第71回地区年次大会記念誌
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LIONS INTERNATIONAL DISTRICT 334-B 春風が心地よい季節となました。皆さまも益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。本日は多数の会員の皆様に東美濃 東濃の地にお集まりいただき、また髙木貴行多治見市長、山田實紘元国際会長をはじめ多数のご来賓をお迎えすることができ感謝の念にたえません。誠にありがとうございます。 今大会の第2R第3Zの6ホストクラブが在籍する、多治見市、土岐市、瑞浪市3市で製造している美濃焼の歴史は奈良時代に遡ります。美濃で焼かれた須恵器が全国で出土しています。その頃から既に商品として流通している事から1300年の歴史にもなります。現在でもタイルとともに日本一の生産量を誇る陶磁器の産地です。是非とも今回を機会に、そんなタイル・美濃焼の魅力や歴史も再度感じていただければと思います。 ご承知のように「地区年次大会は年度のガバナーの集大成の場」であり、4つの委員会・代表メンバーによる代議員総会での多くの討議決議は今後の運営に大切な意義があります。 年次大会においては、記念事業での発表、この年に顕著に貢献をされたメンバー・クラブにアワードの伝達、長年にわたり在籍され活躍されたメンバーの表彰、またガバナーエレクトの発表等は顕彰の場だけではなく、更なるライオンズクラブの飛躍の機会となる大切な大会と考えます。 今回は、新クラブの紹介、記念ゴルフ大会の表彰も加えて、楽しく夢のある年次大会を企画できるよう、丹羽ガバナーの基本方針の「ライオンズは楽しくなくちゃ!」を合言葉に、334-B地区 岐阜県・三重県の4つのリジョン、12のゾーンが1つの仲間であることを痛感していただける、そんな地区大会の準備をすすめてまいりました。 短い時間ですが、是非とも楽しんでいただければと思います。 結びになりますが、本日お集りいただいた皆様に感謝を申し上げ、さらなるご健勝とご活躍を祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。第71回地区年次大会 大会委員長Toshiaki Ootake13ごあいさつ大嶽利彰

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